お題「思い切ってやめてみた事」

 

砂糖の摂取をやめました。

私はこれまで砂糖と共に生きてきました。

何をするにもチョコやジュースを持ち歩き、何かの合間には甘い物が必ず欲しくなりました。おかげで体重は増してく一方で減ることを知りませんでした。その時は気づきませんでしたが、今思えば完全な砂糖中毒だったのかもしれません。

砂糖を摂取するとその直後は気持ちよくなり、満足感を得られます。しかし時間が経つにつれてその満足感が失われ、いらいらしてきます。生きていく上で、摂取しなければ死んでしまうものがある中、砂糖は摂取しなくても死ぬことありません。

 

砂糖のとりすぎのデメリットは、老化を促進させる。中性脂肪として体に蓄えられ糖尿病といった生活習慣病を引き起こす。苛立ちを感じ、気分が落ち込みやすくなる。パッと思いつくだけでもこれだけあります。人間が生きていく上で重要な心と体に悪影響を及ぼします。

そうと分かりながらもなぜやめられないのだろう。そう考えた結果。

答えはシンプルでした。ただ単純に砂糖をやめようと思っていなかっただけでした。

タバコのように依存度はありますが、1週間程すると体も慣れていき砂糖を欲しなくなります。

 

砂糖をやめて大きく変わったことは3つあります。

 

1つ目は寝付きが良くなった。

砂糖依存症だった頃は3時間に1回ぐらいは目が覚めてしまい、朝起きる時にはすでに疲れていることがしょっちゅうありました。砂糖をやめてからは寝付きも良くなり、起きる回数もトイレに行く1回に減りました。なによりも朝の目覚めが快調になりました。

 

2つ目はメンタルの安定

砂糖摂取していた頃は仕事中何か嫌なことやストレスを感じたことに対して、イライラすることや落ち込むこと等多々ありました。砂糖をやめてからはイライラも落ち込むことも無くない前向きに物事を捉え、心に余裕が持てるようになりました。

 

3つ目は体重の減少です。

もともと76キロだった体重がわずか1年で58キロまで落とすことができました。特に必死になって運動をした訳でもなく、食事制限をした訳でもなく、18キロも減量することができました。おかげで現在は高校生の時以来見たこともなかった腹筋が顔を出しました。

 

このように砂糖をやめることで得られるメリットは絶大です。

すぐにでも試してみる価値はあると自信を持っておすすめします。

何ごとも最初は我慢が必要でありますが、それは脳が変化に対応できないだけであり、それに慣れてしまえば簡単な話です。

 

最後に一言砂糖は体の毒です。