忙しい理由とは

今年も残すところあと1ヶ月。

年末に差し掛かるにつれて、日々忙しくなりますよね。

忙しさとはある種、充実した証でもあります。

ですが、自分が思っている以上に時間のが流れが早くやることが進んでいない。

なんて経験はありませんか?

 

私は今、まさにその渦中のあります。

私の勤めている会社は、他の会社と比べても忘年会への熱量が高く準備が大変です

。参加メンバーへのメール、余興の準備をして、景品の買い出し、席順を作り、分刻みのスケジュールを作ります。

文字で起こせば簡単なようですが、意外と考える事が多く大変です。

 

さらに今月から新たなプロジェクトを任されました。

会議の準備、資料の準備と色々な事を同時にこなしていかなければなりません。

 

私自身、要領よくこなせるタイプではないので、アタフタしながら日々奮闘しております。

忙しい時程、気持ちが焦り、気持ちばかりが先に行き、前に進んでない感覚があります。

「もっと時間にも心にも余裕を持てたらな。」最近はこんな事を考えます。

 

そこで「忙しい人」と「余裕のある人」にはどんな違いがあるのか考えてみようと思います。

 

1やるべきことの見極めができる

忙しい人は理想が高く、なんでもかんでもやろうとするため「やらなければならないこと」が増えていきます。

一方余裕のある人は最低限どこまでやっておけばいいのか見極めができている為「やらなければならない」事を最小限に留める事ができます。

 

2時間の使い方が上手い

時間の使い方とは計画が物をいいます。計画どおりに事が運べば、物事もサクサク進みます。

計画を立てるときに、想定する所要時間の計算も的確な為、焦って非効率的な行動をする必要がありません。

 

3集中どころがわかっている

忙しい人は焦る気持ちが先走り、周囲のことが気になったり、目の前のことに集中する事が難しい精神状態に陥ります。

余裕のある人は集中どころが分かり、自分のやるべきことに集中して取り組む事ができます。

 

時間は皆平等にあります。ですが時間の使い方は皆違います。

少しでも効率的に時間を使える事が、心の余裕に繋がり、その余裕がまた時間を産んでくれます。

 

何ごとも最初から上手くいく人はいません。

何も考えず仕事をするくらいなら、計画を立てて、それが計画通りできたのか、できないか。

できなかった場合は改善し、工夫していき、日々仕事もプライベートも意識していきましょう。