家を建てる。家を借りる。
今日は休日でした。
家の展示場に初めて行ってきました。
私には、1歳になる息子がいます。
保育園で似顔絵師に似顔絵を描いてもらえるという、イベントのチラシを貰いました。
そのイベントは住宅メーカーが主催するイベントで、「絶対に営業かけられるやん」と、思いながらも時間があったので行ってきました。
家の展示場には初めて行きましたが、すごくキレイな印象でした。それぞれのメーカーごとに家が別れており、家ひとつひとつにスーツをビシッと決めた営業マンが立っていました。似顔絵を描いてもらいたいと伝えると、写真を撮り「似顔絵を描き終えるまでまで、こちらでお待ち下さい。」と案の定、家の中へ案内されました。
家を建てるという事に対するアンケートを書いて、営業マンとの会話が始まりました。
アンケートには現在家を建てる予定はないと記入したので、なぜ家を建てる予定がないのかを問われました。
いざ聞かれると、そんなこと考えたこともなかった。というのが本音でしたが、そう答えるわけにもいかないので、「家は建てた方が良いと聞くものの、忙しい日々を過ごすのがやっとでそこに対する優先度がまだ低いから。」と伝えました。
確かに家を建てれば、今よりも家が広くなりますし、1歳になる息子にとっても、奥さんにとっても快適な生活が得られると思います。
ただやはりネックになってくるのがお金です。
賃貸では家賃、家を立てればそれがローンになります。家を建てることで今まで払っていた家賃よりも2〜3万高いローンを払っていく。この2〜3万円に対する考え方、捉え方で家を建てるか建てないかが別れてくると思いました。
実際、営業マンの話では家賃よりもローンは上がるものの、光熱費を賃貸よりも抑えられるとのことでした。賃貸と比較したときのコストは少し上がる程度で済みそうでした。その他にも固定資産税やメンテナンス費用がかかってくる為、それなりにお金の面は上がってきます。家を建てることのメリット、デメリットはあります。
お金をかけた分、快適な暮らしが手に入り、そこに対する充実感や、家を所有するという満足感を感じることは大きと思います。
私が家を建てることの対して思った事は、まだ先で良いと思いました。
結局家を建てるとなると、その分時間も労力も使います。
賃貸でも十分幸せで快適な生活が送れている中、あえて時間をかけ労力を使い家を建てる必要があるのか。自分に問うた時には、まだ今ではないと思いました。
もっと息子が大きくなり、家族が増えた時には私自身も決断をしなければならないと思いました。
忙しい理由とは
今年も残すところあと1ヶ月。
年末に差し掛かるにつれて、日々忙しくなりますよね。
忙しさとはある種、充実した証でもあります。
ですが、自分が思っている以上に時間のが流れが早くやることが進んでいない。
なんて経験はありませんか?
私は今、まさにその渦中のあります。
私の勤めている会社は、他の会社と比べても忘年会への熱量が高く準備が大変です
。参加メンバーへのメール、余興の準備をして、景品の買い出し、席順を作り、分刻みのスケジュールを作ります。
文字で起こせば簡単なようですが、意外と考える事が多く大変です。
さらに今月から新たなプロジェクトを任されました。
会議の準備、資料の準備と色々な事を同時にこなしていかなければなりません。
私自身、要領よくこなせるタイプではないので、アタフタしながら日々奮闘しております。
忙しい時程、気持ちが焦り、気持ちばかりが先に行き、前に進んでない感覚があります。
「もっと時間にも心にも余裕を持てたらな。」最近はこんな事を考えます。
そこで「忙しい人」と「余裕のある人」にはどんな違いがあるのか考えてみようと思います。
1やるべきことの見極めができる
忙しい人は理想が高く、なんでもかんでもやろうとするため「やらなければならないこと」が増えていきます。
一方余裕のある人は最低限どこまでやっておけばいいのか見極めができている為「やらなければならない」事を最小限に留める事ができます。
2時間の使い方が上手い
時間の使い方とは計画が物をいいます。計画どおりに事が運べば、物事もサクサク進みます。
計画を立てるときに、想定する所要時間の計算も的確な為、焦って非効率的な行動をする必要がありません。
3集中どころがわかっている
忙しい人は焦る気持ちが先走り、周囲のことが気になったり、目の前のことに集中する事が難しい精神状態に陥ります。
余裕のある人は集中どころが分かり、自分のやるべきことに集中して取り組む事ができます。
時間は皆平等にあります。ですが時間の使い方は皆違います。
少しでも効率的に時間を使える事が、心の余裕に繋がり、その余裕がまた時間を産んでくれます。
何ごとも最初から上手くいく人はいません。
何も考えず仕事をするくらいなら、計画を立てて、それが計画通りできたのか、できないか。
できなかった場合は改善し、工夫していき、日々仕事もプライベートも意識していきましょう。
ネガティブ思考からの脱却へ
「ブログを毎日続ける!」と意気込んだものの昨日寝てしまいました。
「ブログを更新できなかった!ちくしょう!自分は意思の弱い人間だ!」と自分自身を責めてしまえば、どんどんネガティブ思考になります。
もう一方で「次のブログの更新のクオリティを高めるためにあえてブログを更新せず脳を休めたんだ。自分はなんて意識の高い人間なのだろう。」と自分で自分を褒めることもできます。
この世にはネガティブな人間とポジティブな人間がいます。
皆さんの周りにもめちゃくちゃネガティブな人もポジティブな人もいますね。
ブログをできなかった。という事実に対して完全に二極化し、2つの考え方ができます。
この2つのどちらの考えを持てるかで、人生は楽しくも辛くもなると思います。
僕はどちらかといえばネガティブな人間です。
仕事でも失敗を恐れ、「〜になったらどうしよう。」と色々考えすぎてしまいます。
ブログを書く事に対しても「僕なんかのブログを読んでくれる人なんているのだろうか。」と毎日思います。
ポジティブ=良い ネガティブ=悪い となんとなく決めつけている風習はあります。
けしてネガティブが悪いわけではありません。
ネガティブな人ほど自己防衛力が強く、危機管理能力に長けています。
ネガティブにはネガティブなりのメリットがあります。
ですがポジティブな人、ネガティブな人どちらになりたいかと問われたら
迷わずポジティブな人を選びます。
それはなんとなくポジティブな人のほうが、人生うまくいきそうで楽しそうですよね。
ネガティブな人は元々ネガティブだったわけではなく、人生を積み重ねていくことでなるべくしてネガティブになっています。
ネガティブの人の多くは負け癖がついている人が多いです。
人生の中で挫折と失敗を繰り返し。気づけば何をするにしても
自分を責めてしまう。負のスパイラルに陥ってしまっている状態です。
では負のスパイラルから、どのように抜け出せばよいのでしょうか?
それは成功体験を積み重ねることです。
どんなに小さなことでもいいです。自分で決めた目標を達成していきましょう。
例えば「寝る前に読書を5分する。」「会社のエレベータを使わない。」等まずは簡単な目標を達成し、その目標をどんどん大きな目標にしていくだけです。
すごくシンプルですよね。大事な事は目標を達成し続けることです。
ただ、僕が友人からこの事を教えてもらったとした、なら僕ならこう思います。
「目標が達成できなかったらどうするの?」
答えは簡単です。自分を責めずに改善策を考えましょう。
渡辺徹さん死去のニュースを見て感じたこと
渡辺徹さんが先日亡くなりました。
様々なニュースで報じられ、妻の榊原郁恵さん、息子の裕太さんが記者の質問に答えていました。
そんな中、徹さんの過去のインタビュー映像が流れました。
結婚生活の秘訣について問われていました。
「好きという感情には飽きが来る。必要という感情には飽きが来ない。」
長年夫婦で寄り添い、時にはぶつかり、様々な壁を乗り越えてきたからこそ気づけたことです。
だからこそこの言葉には深みがありました。
現在日本の離婚率は1.50です。
1000人中での計算となる為1000人に1.5人が離婚をしている事になります。
世界的に見ても高いわけではありません。
元々恋人関係で好き同士だった二人が、結婚し夫婦になり、やがて子供を授かり、家族が増えていく。
悲しいものですが共に生活をする中で、恋人だった時のようなときめきを感じる機会は減っていきます。
これはどれだけ容姿が整っている人と結婚をしても、憧れていた人だったとしても変わりません。
夫婦にもよりますが、好きという感情にも飽きが来るのかもしれません。
ですが必要だと思う気持ちは飽きることがありません。
恋人の時は好きだから一緒にいる。
夫婦になると必要だから一緒にいるということになります。
好きな人と一緒にいたければ、相手から必要とされる人にならなければならないのです。
継続は力なり
ブログを始めて今日で4日目が経ちました。
もはやブログと呼んでいいものなのか危ういレベルですが、
何ごとも3日坊主すらも続かなかった私からすれば大きな1歩です。
何ごとにも初めては存在します。
初めてのドキドキ、ワクワク感はたまらないものです。
しかし時間が経てば薄れ無くなっていきます。
それと同時にモチベーショも薄れていきます。
これが人間の難しいところです。
筋トレをして美しい体を手に入れたい!と意気込んでジムに契約した人が
1年間継続できる確率は3%です。
このことからも分かる通り、人間は継続することが苦手な生き物です。
なにか自分の中でやってみようと思ったことを
続けることができるのはほんの僅かです。
ではなぜあなたは毎日歯磨きをできるのでしょう?
なぜ毎日お風呂に入れるのでしょうか?
それは生活の一部になっているから。
つまりは習慣となっているからです。
お風呂を入るのにも歯磨きをするのにもモチベーションが存在しません。
それが習慣です。
自分のやる気やモチベーションの左右されることなく
ブログを続けられたら、筋トレを続けられたら
それは習慣になったと言えるでしょう。
今習慣となってできていることは、意図的に習慣になったわけではありません。
やらなければならないから習慣となったのです。
習慣=やらなければならないことと定義するのであれば
やらなければいけないシステムを作ることが習慣化する一番の近道です。
ではやらなければいけないシステムとは何なのか。
色々な方法はあります。
例えばご飯を食べる前にブログを書く
お風呂に入る前に筋トレをする
何かをする前、何かをした後等生活の一部の組み込むことで
このシステムを作り上げることができます。
車が止まった状態から、発進するのに1番ガソリンを使うように
一度止まった思いをを再び動かすには相当な労力が必要です。
だからこそ止まってはいけない。
続けなければいけないのです。
不格好でもいい、完璧を求めなくていい
大事なことは続けること
今は結果がでなくても
それが年単位で積み重ねていくことで
大きな結果になります。
頭の回転がはやい人とは
皆さんの周りには頭がきれ、回転が早く仕事をテキパキとこなす人はいますか?
私の上司はまさにその頭の回転が非常に早く仕事もできます。
何か資料の作成にしても、手作業も早く、喋りも饒舌でありコミュニケーション能力も高い。おまけに退勤の時間も早い完璧人間です。
お仕事をしていく上で頭の回転が早いに越したことはありませんし、皆さんそれを求めていくべきだと思います。
そんな完璧人間と自分自身を比較した時に何が違うのかを考えてみたいと思います。
まず圧倒的に思うのは時間の使い方です。
頭の回転が早い人は時間の使い方が上手です。優先度の高い仕事と後回しにしていい仕事を分け、それをうまく組み合わせています。空いた時間に早く終わりそうなことを片付けたりと臨機応変に判断しています。だからこそ一日の中に無駄がなく、時間をフルに使うことができます。
次にコミュニケーション能力の高さです。仕事ができるひと=コミュニケーション能力が高い人と言っても過言ありません。コミュニケーションとは、単に喋るのが上手なだけではありません。伝え方、聞き方、共感力、空気の読み方すべてのパラメーターが高いことをコミュニケーションと呼びます。
頭の回転が早い=コミュニケーション能力が高い
ということはコミュニーケーション能力を鍛えることが頭の回転を早くすると思います。
皆さんも明日からコミュニケーションを意識してみませんか。
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砂糖の摂取をやめました。
私はこれまで砂糖と共に生きてきました。
何をするにもチョコやジュースを持ち歩き、何かの合間には甘い物が必ず欲しくなりました。おかげで体重は増してく一方で減ることを知りませんでした。その時は気づきませんでしたが、今思えば完全な砂糖中毒だったのかもしれません。
砂糖を摂取するとその直後は気持ちよくなり、満足感を得られます。しかし時間が経つにつれてその満足感が失われ、いらいらしてきます。生きていく上で、摂取しなければ死んでしまうものがある中、砂糖は摂取しなくても死ぬことありません。
砂糖のとりすぎのデメリットは、老化を促進させる。中性脂肪として体に蓄えられ糖尿病といった生活習慣病を引き起こす。苛立ちを感じ、気分が落ち込みやすくなる。パッと思いつくだけでもこれだけあります。人間が生きていく上で重要な心と体に悪影響を及ぼします。
そうと分かりながらもなぜやめられないのだろう。そう考えた結果。
答えはシンプルでした。ただ単純に砂糖をやめようと思っていなかっただけでした。
タバコのように依存度はありますが、1週間程すると体も慣れていき砂糖を欲しなくなります。
砂糖をやめて大きく変わったことは3つあります。
1つ目は寝付きが良くなった。
砂糖依存症だった頃は3時間に1回ぐらいは目が覚めてしまい、朝起きる時にはすでに疲れていることがしょっちゅうありました。砂糖をやめてからは寝付きも良くなり、起きる回数もトイレに行く1回に減りました。なによりも朝の目覚めが快調になりました。
2つ目はメンタルの安定
砂糖摂取していた頃は仕事中何か嫌なことやストレスを感じたことに対して、イライラすることや落ち込むこと等多々ありました。砂糖をやめてからはイライラも落ち込むことも無くない前向きに物事を捉え、心に余裕が持てるようになりました。
3つ目は体重の減少です。
もともと76キロだった体重がわずか1年で58キロまで落とすことができました。特に必死になって運動をした訳でもなく、食事制限をした訳でもなく、18キロも減量することができました。おかげで現在は高校生の時以来見たこともなかった腹筋が顔を出しました。
このように砂糖をやめることで得られるメリットは絶大です。
すぐにでも試してみる価値はあると自信を持っておすすめします。
何ごとも最初は我慢が必要でありますが、それは脳が変化に対応できないだけであり、それに慣れてしまえば簡単な話です。
最後に一言砂糖は体の毒です。